北海道新幹線2016.3新函館北斗開業ウェブサイト

函館商工会議所が所管する新幹線推進団体の活動アーカイブです

‘活動記録’ 分野の情報一覧

きたる3月17日(土)・18日(日)の2日間、仙台市勾当台公園市民広場にて、「函館・みなみ北海道グルメパークin仙台」が開催されます。
(主催:函館・みなみ北海道グルメパークin仙台実行委員会)

函館・みなみ北海道地域の「うまいもの」が一堂に会し、各地域の名産・名品を販売するほか、観光情報の展示やステージイベント等、「食と観光」の魅力を発信するイベントです。

北海道新幹線新函館開業時には、現在約4時間を要する函館─仙台間が約2時間半程度にまで短縮されることから、みなみ北海道地域と東北地域との観光・経済・文化交流がより一層加速していくものと思われます。

北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2015年の北海道新幹線新函館開業に向けて、函館と東北が新幹線によってしっかりとつながっていることをあらためてPRすべく、
 ・北海道新幹線パネル展
 ・イカール星人、ミスはこだてによる函館観光PR
 ・トラベリングバンド「ひのき屋」のステージイベント
 ・新幹線開業PRグッズの無料頒布(個数限定)
等を実施する予定です。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。


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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2015年度の北海道新幹線新函館開業に向け、地元向け啓発活動の一環として、「北海道新幹線PR市電(ギャラリー電車)」を運行いたします。
市電内に「夢乗せて走れ! 北海道新幹線はこだて絵画コンクール」の入賞作品18点を展示すると共に、北海道新幹線開業時の時間短縮効果をあらわしたPRパネル等を掲示するものです。


◎運行期間:平成24年3月1日(木)から4月8日(日)まで

◎該当車両:函館市電811号

 ※3月1日の運行は、駒場車庫発AM10:03 函館どつく行き(5系統)から数往復を予定しています。
 (天候事情等により急きょ変更になる場合があります)
 ※運行スケジュールは毎日変わりますので、函館市企業局交通部:0138─52─1273までお問い合わせください。

一般営業車両ですので、どなたでも通常料金でご乗車できます。
詳しくは函館市企業局交通部のホームページをご覧ください。

  


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2012-2-10

2012/02 新幹線新函館駅の概要まとまる

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=階段を使わず新幹線・在来線ホームの同面乗換が実現、新函館・現函館間リレー列車の所要時間は17分に短縮=

 新聞などで既報の通り、先ごろ新幹線建設主体の鉄道・運輸機構より新函館駅の概要が提示され、新幹線と在来線の乗換負担を最小限にする同面乗換改札が設置されることが明らかになりました。

 この同面乗換機能は、当所や函館市などでつくる新幹線開業対策推進機構が、北斗市・七飯町などとともに、新函館・現函館間の鉄道アクセスの充実化に関する要望活動をJR北海道ならびに北海道に対して過去2回行ったなかの最重点項目として挙げていたもので、階段を昇降する必要のない同面乗換の実現は地元の利用者利便の向上にもなり大変喜ばしいことと言えます。また12月中旬には、JR北海道が新函館・現函館駅間の電化と高速化を発表し、現在各駅停車で25分程度かかる同区間を新幹線開業時には17分に短縮するなど、新幹線アクセス機能は地元の意向が十分に踏まえられた形となりました。

 なお、新幹線札幌延伸時にはこの同面乗換機能は駅舎の構造上、片道しか活用できないことから、将来においては上下線両方での円滑な接続が図られるよう改めて対策が求められることとなります。

また、同2月8日に開催された「北斗市新幹線新駅周辺空間デザイン審議会」では、鉄道・運輸機構から示された駅舎デザイン案3つのなかから、トラピスト修道院のポプラ並木のイメージを反映したデザイン案を選定しました。平成24年度以降は駅舎の詳細設計を経て着工される予定となっています。

 

 

■関連記事

2011/02/16 新函館(仮称)駅・現函館駅間の鉄道アクセスの充実に関する要望活動を実施


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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、さる12月2日と3日、昨年12月4日に開業した東北新幹線新青森駅の開業1周年記念イベントのひとつ「あどはだりinパサージュ」に参加しました。

青森市のパサージュ広場で行われた「光のプロムナード点灯式」において、ミスはこだてによる冬の函館観光と北海道新幹線新函館開業PRを行った後、函館の特産品や北海道新幹線開業時間短縮効果クリアファイル等のノベルティを配布しました。

北海道新幹線開業後は、青森―函館間が1時間弱で結ばれるため、今後ともより一層の青函交流を行っていきたいと考えています。


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当所では会報「ともえ」1月号特集として、北海道新幹線札幌延伸に伴う現函館・新函館間JR経営分離に反対する運動(JR経営継続運動)についてのまとめ記事を掲載いたしました。当サイトでは特集部分を抜粋し皆様へお知らせします。

(追記)1月6日高橋知事来訪を受けた後の一部報道において、「函館商工会議所は知事訪問を受けJR経営分離を容認した」と伝えたものがありますが、記者会見で松本会頭は「経営分離反対であることにこの先も変わりはない」と答えております。札幌延伸が示された以上、組織として分離反対の地域運動を継続することはしない、との趣旨ですので、お間違えのないようお願いいたします。

<ダウンロードファイル>

新幹線札幌延伸に伴う現函館・新函館間JR経営分離問題について(活動のまとめ)計4ページ<PDF734KB>

 

(関連記事)

■12月13日付JR経営分離案の問題点と見解について(2011年12月13日)

■現函館・新函館間JR経営分離反対の理由をあらためてお知らせします(2011年12月9日)

■JR函館駅・新函館駅間の経営分離方針に伴う問題と考え方(JPG)

 

<1ページ目画像>2ページ目以降はPDFをダウンロードして下さい


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2010年(平成22)3月から始まった、北海道新幹線札幌延伸に伴う現函館・新函館間JR経営分離に反対する運動(JR経営継続運動)については、本日12月21日、函館市工藤市長が経営分離への同意を表明し、当所としての運動の一つの区切りとなりました。活動の経緯や周辺の動きは、総括特集として2012年1月中旬発行の会報「ともえ」記事に掲載の予定ですが、工藤市長の経営分離同意表明を受けて同日行った報道記者会見における松本会頭のコメント要旨をここに紹介いたします。

 

 

 

■松本会頭の記者会見要旨(21日11:30―12:00)

【経営分離同意表明と会談の内容について】

 地域としては非常に残念なことになりました。9時に市長と企画部長が説明に来たが新しい説明はありませんでした。私からは「この経営分離問題に同意反対だと意思表示できれば、歴代市長のなかで大変に評価される市長となるだろう」という話をしましたが、何時間話をしても(市長は)従来の説明範囲を超えることはないと感じました。市長からは、沿線自治体との関係や、(協力する)態度を示さないと函館が不利になるとの話でしたが、私からは、函館市の市長だから、地域を考えた判断をするのが当然のことだと、そういう話をしました。

 

【函館を責め立てるような報道・論調について、市長に対する思いについて】

 函館が経営分離に同意しなければ北海道新幹線(の着工)はない、みたいな論調は納得できません。市長にも言いましたが、札幌がもう少し協力すべきではなかったのか、函館を捨て石にしてという理論ではなくて、函館の過去の事情を考えて札幌もみんな協力しながらJRの経営継続を、という取り組みがなかったのは残念です。函館の市長は札幌の市長のよう(な主張)では困るのです。

 

【市内の反応・今後の対応について】

 将来の函館の街のあるべき姿を憂慮して、これまで市民と一緒になってこの問題を取り組んできました。今は結論出たばかりですから、どう行動するかというのは考えたいと思っています。日々行政と経済界はいろんな課題があり、これからも従来どおり是々非々の立場を貫いていきます。

 この3週間、市民意識は盛り上がりましたが、(ボクシングに例えれば)この試合は(相手側は)選手とレフェリーが一緒(同一人物)なので(私達は)勝てないのです。(試合会場に「市民税」という入場料を払って)入場した(観戦者の)方々がどんなブーイングを発するのか、ということは気になります。(リコールに発展するのではとの声も聞こえてくるが、との質問に)私達は経済団体だから、政治的な活動には加担しません。(JR経営継続については)私たち経済界の思いは変わりません。(ご支援いただいた方々には)ご理解と激励を頂いてたいへん力になり、感謝しています。誠にありがとうございました。


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新幹線札幌延伸に伴う現函館・新函館間のJR経営分離問題について、12月13日16時、函館市長より商工会議所へ説明がありました。市長が示した提案要旨と当所の見解についてお知らせします。なお、当所としては経営分離には反対である旨13日会談後に函館市へ回答しております。

<ダウンロードファイル>

12月13日付JR経営分離案の問題点と見解について<PDF260KB>

(関連記事)

■現函館・新函館間JR経営分離反対の理由をあらためてお知らせします(12月9日)

■JR函館駅・新函館駅間の経営分離方針に伴う問題と考え方(JPG)

<画像でも一覧できます>

 

 


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新幹線札幌延伸に伴う現函館・新函館間のJR経営分離問題について、当所では昨年来、市や住民組織と一体でJR北海道による経営継続を主張し、署名活動や問題提起を行ってきましたが、2011年4月に就任した函館市長の経営分離容認と受け取れる態度表明により、12月9日現在、予断を許さない状況となっており、会員や市民の方々から多くの心配の声を頂いております。そこであらためて、JR経営分離(函館からの撤退)に反対する理由をお伝えします。後日市長よりなんらかの判断が下されることにはなりますが、私どもとして地域の未来を願い、ご賛同いただいている多くの方々と共に取り組んできた活動の証として、ここに掲載いたします。

<ダウンロードファイル>

新函館・現函館間JR経営分離に反対する理由<PDF377KB>

(関連記事)

■JR函館駅・新函館駅間の経営分離方針に伴う問題と考え方(JPG)

<画像でも一覧できます>

 


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