北海道新幹線2016.3新函館北斗開業ウェブサイト

函館商工会議所が所管する新幹線推進団体の活動アーカイブです

‘活動記録’ 分野の情報一覧

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 北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、北海道新幹線開業に向けたまちづくりの担い手養成を目的とした「はこゼミ」を実施しておりますが、さる12月15日、特別ゼミ『身の丈の「名所づくり」×「まち育て」』を函館市水産物地方卸売市場にて開催し、ゼミ本科生・聴講生など約90名が参加しました。

 当機構の永井英夫会長より主催者挨拶の後、北山創造研究所代表の北山孝雄氏【写真左】より、『身の丈の「名所づくり』という演題で講演をいただきました。
 続いて、弘前大学教授の北原啓司氏【写真右】より、『新幹線の時代に必要な身の丈の「まち育て」とは』と題した講演をいただきました。
 その後、当機構の永澤幹事・事務局長も加わり、『身の丈の「名所づくり」×「まち育て」』というテーマでトークセッションと質疑応答を行いました。

 はこゼミのテーマそのものである「名所づくり」と「まち育て」の専門家であるお二人の話に、みな熱心に聞き入っていました。


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 北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2015年北海道新幹線開業に向け、市民や事業者が自ら担い手としてまちづくりに参画し、函館の魅力を創造していくことを目指す、新幹線開業はこだて魅力創造ゼミナール「はこゼミ」を実施しております。
 当ゼミでは、青森県内の名所づくりや魅力づくり、まちづくりを実践・持続されている方々を講師に招き、魅力あるまちづくりのご講演をいただいておりますが、このたび12月より、地元ケーブルテレビNCV(デジタル11ch)において、第5回開催分以降が放送されることとなりました。

NCV放送日時・時間帯は下記内容となります。(第5回―第8回)
※講座放送は、一部変更となる場合があります。ご了承願います。
(月)―(金)21:30―放送 、(土)16:00―放送

〇12月4日(火)―8日(土)
第5回『青森らしさにとことんこだわる―古牧温泉青森屋の取組み―』
古牧温泉青森屋 前総支配人 佐藤大介 氏(三沢市)

〇12月10日(月)―15日(土)
第6回『街歩きは知的エンターテインメント』
弘前路地裏探偵団 前団長 坂本崇 氏(弘前市)

〇12月17日(月)―22日(土)
第8回『雪国地吹雪体験の歩み―厄介者の地吹雪が観光資源になるまで―』
津軽地吹雪会 代表 観光カリスマ 角田周 氏(五所川原市)

〇12月24日(月)―29日(土)
第7回『毎週数万人の人出で賑わう八戸「舘鼻岸壁朝市」運営ヒストリー』
(協)湊日曜朝市会 理事長 上村隆雄 氏(八戸市)

※なお、緊急の報道番組などで、予告なく変更する場合もあります。

詳しくはEPG番組表のNCV函館チャンネルをご覧ください。


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第7回北海道新幹線地域活性化フォーラムがさる11月22日、マリエール函館にて北海道新幹線新函館開業対策推進機構と(社)北海道商工会議所連合会の主催により開催され、函館市民をはじめ、周辺自治体や観光関係者、新幹線関係団体、札幌からの視察団など、250名余が参加しました。

 

 

 はじめにJR九州高速船(株)代表取締役社長(元・九州旅客鉄道(株)常務取締役)の町孝氏より、「新幹線と観光特急で元気な九州」と題した基調講演をいただきました。
 続いて、立教大学観光学部特任教授の清水愼一氏をコーディネーターとして、基調講演の町氏にくわえ、北海道旅客鉄道(株)取締役函館支社長の幅口堅二氏、(社)北海道商工会議所連合会会頭の高向巌氏、北海道新幹線新函館開業対策推進機構会長(函館商工会議所副会頭)の永井英夫氏をパネリストに、「北海道新幹線開業効果拡大に向けて」という演題でディスカッションを行いました。
 「青函連携が大事」「新駅名称やダイヤなど地元から声をあげていくべき」「首都圏・東北からの集客を」といったパネリストの提言に、参加者も熱心に耳を傾けていました。

 また、フォーラム終了に引き続き、地域一丸となった取り組みを目指すことを目的とした、第3回北海道新幹線関係団体懇談会を開催し、講師・パネリストを囲んでの懇談や意見交換で交流を深めました。


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北海道新幹線新函館開業対策推進機構(会長:永井副会頭)では関係団体と合同によるプロモーションを去る9月16日から20日、関東地区の百貨店で開催された北海道物産展において、冬の函館観光と2015年度の新幹線新函館開業PRを実施しました。

会場となった東武大田原店、宇都宮店の百貨店では、ミスはこだてが来場者へ函館の特産品や北海道新幹線開業時間短縮効果クリアファイル等のノベルティを頒布し、新幹線開業によってより近くなる函館の魅力をアピールしました。

このプロモーションは10月以降も、関東・東北地区の百貨店や産業まつり会場で実施予定となっています。


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 北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2015年度の北海道新幹線開業に向けた諸事業を推進しておりますが、今年度の重点事業として、魅力あるまちづくりの担い手を養成する「新幹線開業はこだて魅力創造ゼミナール『はこゼミ』」の本科生を5月25日―6月25日に募集したところ、22名の応募があり、さる7月11日、ロワジールホテル函館にて、「はこゼミ」開講式ならびにオリエンテーションを開催いたしました。

 開講式にはゼミ生21名が参加、当機構永井会長の式辞ののち、永澤事務局長より「アクションプランと新幹線開業に向けた取り組み」の講義を行い、その後ゼミ生の自己紹介、年間スケジュールの説明等を行いました。

 なお、引き続き聴講生と本科生の募集を行っております。講座内容は下記のとおりです。
(日時・演題は変更となる場合があります)

予定日時

演題・内容

講師

7月26日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『「あるもの活かし」と「やわらかネット」』
 いまある地域資源を活かした観光まちづくりの重要性と、それを支えるプラットホーム・ネットワークづくり、誕生したプロジェクトについて
弘前感交劇場推進委員会事務局(弘前市商工観光部観光物産課長)櫻田宏 氏(弘前市)
8月9日(木)18:30―20:30 函館国際ホテル 『青森らしさにとことんこだわる(1)・・・A―FACTORY(エーファクトリー)の取組み』
 同施設と新青森駅「旬味館」運営事業者としての店づくりへの思いについて
(株)JR東日本青森商業開発 代表取締役社長 本宮彰 氏(青森市)
8月22日(水)18:30―20:30 函館国際ホテル 『地元市場を観光のメッカに変身させた「のっけ丼」ができるまで』
 今や観光客が年間10万杯を食すのっけ丼の仕掛け人が語る、地元向け市場が開業を機にどう変わったのか、青森における新幹線開業対策の取組みについて
青森商工会議所 観光交流推進課長 鈴木匡 氏(青森市)
9月6日(木)18:30―20:30 ロワジールホテル函館 『青森らしさにとことんこだわる(2)・・・古牧温泉青森屋の取組み』
 経営破綻したホテルの再生に取り組んだ支配人がこだわった「青森らしさの演出」によって、スタッフとホテルはどう変わっていったのかについて
古牧温泉青森屋 前総支配人、(株)星野リゾート・トマム 代表取締役総支配人 佐藤大介 氏(三沢市、現北海道占冠村)
9月21日(金)18:30―20:30 函館商工会議所 『街歩きは知的エンターテインメント』
 弘前路地裏探偵団をはじめとする、弘前におけるまちあるき観光の拡がりや、お洒落な演出による情報発信などについて
弘前路地裏探偵団 前団長((社)弘前観光コンベンション協会 事務局長) 坂本崇 氏(弘前市)
10月3日(水)18:30―20:30 函館国際ホテル 『毎週数万人の人出で賑わう八戸「舘鼻岸壁朝市」運営ヒストリー』
 何もない埠頭を会場に平成16年からスタートし、今では日本有数の朝市といわれる規模に成長した同朝市の運営の歴史について
(協)湊日曜朝市会 理事長 上村隆雄 氏(八戸市)
10月12日(金)夜―14日(日) 宿泊研修 (行程調整中)五所川原立佞武多の館―津軽の食と産業まつり―弘前路地裏探偵団―古牧温泉青森屋―舘鼻岸壁朝市―八戸ポータルミュージアムはっち―新幹線―のっけ丼―A―FACTORY&ワ・ラッセ
11月15日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『雪国地吹雪体験の歩み―厄介者の地吹雪が観光資源になるまで―』
 地元にとって厄介な自然現象でしかない地吹雪を観光資源に変えて25年の観光カリスマが見つめてきた観光まちづくりについて
津軽地吹雪会 代表 観光カリスマ 角田周 氏(五所川原市)
10 11月28日(水)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『本州の端っこで「よぐきだの―!」と叫ぶ―シモキタの魅力発信作戦―』
 フェリー埠頭での大漁旗旗振り活動や、リゾート列車でのほっかむり行商隊、浜のかあさん達による観光ガイド活動など、下北半島が地域ぐるみで取り組む活動と魅力発信の方法について
あおぞら組 組長 島康子 氏(大間町)
11 1月24日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『B級ご当地グルメで地域を売り込む―八戸発「B‐1グランプリ」の発想と戦略―』 今や全国的ブームとなった「B級ご当地グルメ」を活用したまちおこし。「B‐1グランプリ」を仕掛けた当人は、いかにして「八戸せんべい汁」を全国ブランドに育てたかについて 八戸せんべい汁研究所事務局長、八戸広域観光推進協議会 観光コーディネーター 木村聡 氏(八戸市)
12 2月21日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『中心商店街再生に必要なこと』
商店街活性化・まちづくりの先駆者として手掛けてきた様々な取組みと、再生のために必要なことについて
青森市まちづくりあきんど隊 隊長 (有)PMO 代表取締役 加藤博 氏(青森市)
13 3月22日(金)18:30―20:30 平成24年度修了式   

<聴講生に関して>
■聴講生の受講料は1名1回500円(会場費・資料代)です。講演は1時間程度を予定しています。
■聴講希望の方は希望講座日4日前までにお申し込み願います。こちらの申込書をダウンロードしてお申し込みください。
■各会場定員になり次第受付終了です。

<本科生に関して>
■本科生(無料)も若干名の空きがございます。受講希望の方は、こちらの記事をお読みいただき、参加資格等をご確認の上、所定様式をダウンロードしてお申し込みください。


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 北海道新幹線新函館開業対策推進機構(会長:永井副会頭)並びに新幹線青森・函館早期開業促進期成会(会長:同)の平成24年度定時総会を、去る5月21日、ロワジールホテル函館において開催しました。

 新幹線新函館開業に向けたアクションプランの推進を行っている機構の総会では、今年度の重点事業計画として、函館の隣ながらあまり知られていない青森県内で観光まちづくりや魅力づくりに取り組む方々をシリーズで講師にお招きし、知恵や人脈の形成を通してまちづくりの担い手を養成する「新幹線開業はこだて魅力創造ゼミナール」(はこゼミ)が承認されました。

 また、続いて開催された新幹線青森・函館早期開業促進期成会の総会では、事業計画・収支予算の承認のほか、出席会員より、新函館・現函館間のJR経営分離後のあり方や対策を今から構築し主張していくべきとの意見があり、幹事会等で検討していくこととしました。


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 北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、アクションプランの推進に際し、函館地域の民間事業者の直近の意向を反映させ、事業方向性をより明確にしていくことを目的に、函館商工会議所会員事業所に対し平成24年2月?3月に北海道新幹線新函館駅開業に関するアンケート調査を実施、このほど調査結果がまとまりました。

【調査結果のポイント】

  • アクションプラン各項目について、「公共的見地で優先して取り組むべき施策」と「自社が協力・貢献できる施策」をそれぞれ尋ねたところ、公共的な優先施策として「新函館駅・現函館駅間の鉄道アクセスの充実」をあげた事業者が群を抜いて多く、自社が協力・貢献できる施策としては「全市民をあげて観光客を迎える体制づくり」がトップとなった
  • 北海道新幹線の工事に関係する売上があると回答した事業者は建設業を中心に14.5%あった
  • 新函館開業への備えについて、自社の業容拡大の契機にしたいと回答した事業者が60.6%あった一方で、経営強化策について「どうすればいいかわからない」「計画・実施するつもりはない」とする事業者も52.0%あった

本調査結果では、事業者自身が自発的に取り組むべき項目と、公共団体が推し進めるべき項目の、それぞれの重要度が見える結果となったことから、当機構としては、両者の役割を整理したうえでリーディングプロジェクト(先導的重点事業)を定め、民間事業者が意欲を高め、自発的に取り組んでいけるよう各種施策を推進していきたいと考えております。

 
<ダウンロードファイル>
北海道新幹線新函館開業に関するアンケート調査結果(PDF257KB)


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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、さる3月10日、ロワジールホテル函館にて「夢乗せて走れ! 北海道新幹線はこだて絵画コンクール」表彰式を行いました。

入賞者18名のうち16名が参加、父兄等も28名参列し、児童たちは笑顔で永井英夫当機構会長より賞状を受け取っていました。
   
当機構副会長(函館市副市長)中林重雄様より祝辞を頂戴し、また当機構副会長((社)函館国際観光コンベンション協会企画宣伝委員長)の中野晋様より選考講評をいただきました。

ご指導いただいた各学校の先生方ならびにご参列いただいた父兄・保護者の皆様、ご協力誠にありがとうございました。


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