北海道新幹線2016.3新函館北斗開業ウェブサイト

函館商工会議所が所管する新幹線推進団体の活動アーカイブです

‘お知らせ’ 分野の情報一覧

(5月24日更新)

 「北海道新幹線開業はこだて活性化アクションプラン」に基づく事業を推進する北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、平成27(2015)年度予定の新幹線開業に向け、まちづくりの担い手を養成する講座を開講します。『「私たち市民が楽しんで暮らしている街」は必ず「観光客も楽しめる街」になる』という考えに基づき、まちづくりを「他力本願」や「ないものねだり」することなく、ゼミ生自らが担い手としてまちづくりに参画し、地域の魅力を創造していくことを目指します。

 平成24年度は「知恵」「つながり」「仲間」「きっかけ」の創造に重点をおき、函館・道南に暮らす私たちにとって身近な地域ながら知る契機があまりない、青森県内の名所・名物づくりや魅力づくり、まちづくりを実践・持続されている方々を講師に招き、あたらしい名所・名物づくり、魅力づくりに向けた知識や経験、人脈の形成を行います。また、受講者が持つアイデアを具体的にしていくためのワークショップ等を通し、修了式までに各自(または各グループ)が進めたい事業案を策定することを目指します。

 はこゼミの事業内容及び申込要領を下記に記載します。また、PDFファイル「はこゼミ」リーフレットをダウンロードいただきますと、事業概要・申込要領・申込書一式が入手できます。

【このような方々をお待ちしています】

○魅力創造やまちづくり活動に興味、関心のある方、地域活動、社会貢献活動に取り組んでいる方
○製造、小売、飲食、宿泊、サービス業など観光に関わりのある企業に従事している方で、企業活動を通して函館の魅力を生み出したい、強めたいと考えている方
○上記の方々を支援できる企業や地方公共団体の方

【応募・申込要領】…「本科生」と「聴講生」をそれぞれ募集します

講座会場 主として函館駅周辺地域のホテル・公共施設等を使用します (バリアフリー施設ではない場合があります)
募集区分 本  科  生 聴  講  生
講座内容 (前半)講義60分+質疑、(後半)講師とゼミ生による演習50分。必要に応じ予備日に自主ゼミ・ワークショップなど開講予定 (前半のみ)講義60分+質疑
参加資格
  • 函館市を拠点に仕事や生活をされ、自身の手で地域の魅力を創造したいと考えている方。函館市外の方の場合、函館でのゼミ活動へ通うことができる方
  • 3年後の北海道新幹線開業時に向けて何らかの企画やプロジェクトを構想し、将来もその担い手や支援者として関わっていることができる方
  • パソコン用メールアドレス(添付ファイルの送受信環境)がある方
特になし
受 講 料 無 料 (ゼミ後の懇親会や10月開催の宿泊研修は実費となります) 1名1回500円(会場費・資料代)
定  員 30名  応募多数の場合は書類選考を行います 会場定員に達し次第
申込方法・期間 申込書【本科生用・様式1】に必要事項記入し、申込書記載宛先へ送付 受付期間:5月25日(金)から6月25日(月) 申込書【聴講生用・様式2】に必要事項記入し、受講希望講座4日前迄に申込書記載宛先へ送付

<ダウンロードファイル>
「はこゼミ」リーフレット(事業概要・申込要領・申込書付)(PDF1.1MB)

「はこゼミ」【本科生用・様式1】受講申込書(PC入力用excelファイル35KB)

「はこゼミ」【聴講生用・様式2】受講申込書(PC入力用excelファイル30KB)

※PC入力用excelファイルでお申込の方は、下記メールアドレスの「(a)」の部分を半角@に置き換え、添付ファイルとして送信願います。手書きの方などはFAXでお願いします。

(申込用アドレス)postmaster(a)shinkansen-hakodate.com

(申込用FAX)0138-23-1220

【講座内容】

※日時・演題は変更となる場合があります。他に自主ゼミなど予備日を設定しています。

予定日時

演題・内容

講師

7月26日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『「あるもの活かし」と「やわらかネット」』
 いまある地域資源を活かした観光まちづくりの重要性と、それを支えるプラットホーム・ネットワークづくり、誕生したプロジェクトについて
弘前感交劇場推進委員会事務局(弘前市商工観光部観光物産課長)櫻田宏 氏(弘前市)
8月9日(木)18:30―20:30 函館国際ホテル 『青森らしさにとことんこだわる(1)・・・A―FACTORY(エーファクトリー)の取組み』
 同施設と新青森駅「旬味館」運営事業者としての店づくりへの思いについて
(株)JR東日本青森商業開発 代表取締役社長 本宮彰 氏(青森市)
8月22日(水)18:30―20:30 函館国際ホテル 『地元市場を観光のメッカに変身させた「のっけ丼」ができるまで』
 今や観光客が年間10万杯を食すのっけ丼の仕掛け人が語る、地元向け市場が開業を機にどう変わったのか、青森における新幹線開業対策の取組みについて
青森商工会議所 観光交流推進課長 鈴木匡 氏(青森市)
9月6日(木)18:30―20:30 ロワジールホテル函館 『青森らしさにとことんこだわる(2)・・・古牧温泉青森屋の取組み』
 経営破綻したホテルの再生に取り組んだ支配人がこだわった「青森らしさの演出」によって、スタッフとホテルはどう変わっていったのかについて
古牧温泉青森屋 前総支配人、(株)星野リゾート・トマム 代表取締役総支配人 佐藤大介 氏(三沢市、現北海道占冠村)
9月21日(金)18:30―20:30 函館商工会議所 『街歩きは知的エンターテインメント』
 弘前路地裏探偵団をはじめとする、弘前におけるまちあるき観光の拡がりや、お洒落な演出による情報発信などについて
弘前路地裏探偵団 前団長((社)弘前観光コンベンション協会 事務局長) 坂本崇 氏(弘前市)
10月3日(水)18:30―20:30 函館国際ホテル 『毎週数万人の人出で賑わう八戸「舘鼻岸壁朝市」運営ヒストリー』
 何もない埠頭を会場に平成16年からスタートし、今では日本有数の朝市といわれる規模に成長した同朝市の運営の歴史について
(協)湊日曜朝市会 理事長 上村隆雄 氏(八戸市)
10月12日(金)夜―14日(日) 宿泊研修 (行程調整中)五所川原立佞武多の館―津軽の食と産業まつり―弘前路地裏探偵団―古牧温泉青森屋―舘鼻岸壁朝市―八戸ポータルミュージアムはっち―新幹線―のっけ丼―A―FACTORY&ワ・ラッセ
11月15日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『雪国地吹雪体験の歩み―厄介者の地吹雪が観光資源になるまで―』
 地元にとって厄介な自然現象でしかない地吹雪を観光資源に変えて25年の観光カリスマが見つめてきた観光まちづくりについて
津軽地吹雪会 代表 観光カリスマ 角田周 氏(五所川原市)
10 11月28日(水)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『本州の端っこで「よぐきだの―!」と叫ぶ―シモキタの魅力発信作戦―』
 フェリー埠頭での大漁旗旗振り活動や、リゾート列車でのほっかむり行商隊、浜のかあさん達による観光ガイド活動など、下北半島が地域ぐるみで取り組む活動と魅力発信の方法について
あおぞら組 組長 島康子 氏(大間町)
11 1月24日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『B級ご当地グルメで地域を売り込む―八戸発「B‐1グランプリ」の発想と戦略―』 今や全国的ブームとなった「B級ご当地グルメ」を活用したまちおこし。「B‐1グランプリ」を仕掛けた当人は、いかにして「八戸せんべい汁」を全国ブランドに育てたかについて 八戸せんべい汁研究所事務局長、八戸広域観光推進協議会 観光コーディネーター 木村聡 氏(八戸市)
12 2月21日(木)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 『中心商店街再生に必要なこと』
商店街活性化・まちづくりの先駆者として手掛けてきた様々な取組みと、再生のために必要なことについて
青森市まちづくりあきんど隊 隊長 (有)PMO 代表取締役 加藤博 氏(青森市)
13 3月22日(金)18:30―20:30 ホテル函館ロイヤル 平成24年度修了式   

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 北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、アクションプランの推進に際し、函館地域の民間事業者の直近の意向を反映させ、事業方向性をより明確にしていくことを目的に、函館商工会議所会員事業所に対し平成24年2月?3月に北海道新幹線新函館駅開業に関するアンケート調査を実施、このほど調査結果がまとまりました。

【調査結果のポイント】

  • アクションプラン各項目について、「公共的見地で優先して取り組むべき施策」と「自社が協力・貢献できる施策」をそれぞれ尋ねたところ、公共的な優先施策として「新函館駅・現函館駅間の鉄道アクセスの充実」をあげた事業者が群を抜いて多く、自社が協力・貢献できる施策としては「全市民をあげて観光客を迎える体制づくり」がトップとなった
  • 北海道新幹線の工事に関係する売上があると回答した事業者は建設業を中心に14.5%あった
  • 新函館開業への備えについて、自社の業容拡大の契機にしたいと回答した事業者が60.6%あった一方で、経営強化策について「どうすればいいかわからない」「計画・実施するつもりはない」とする事業者も52.0%あった

本調査結果では、事業者自身が自発的に取り組むべき項目と、公共団体が推し進めるべき項目の、それぞれの重要度が見える結果となったことから、当機構としては、両者の役割を整理したうえでリーディングプロジェクト(先導的重点事業)を定め、民間事業者が意欲を高め、自発的に取り組んでいけるよう各種施策を推進していきたいと考えております。

 
<ダウンロードファイル>
北海道新幹線新函館開業に関するアンケート調査結果(PDF257KB)


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※下記記載の内容はリリース時点のものです。利用料金等はサービス提供事業者のメニュー変更に伴い変更されております

(2012年3月23日共同リリース)

函 館 市
函館市企業局
北海道新幹線新函館開業対策推進機構
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス

 

函館市,函館市企業局,北海道新幹線新函館開業対策推進機構と,株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都中央区,代表取締役社長:高津智仁)は,函館市内主要観光施設および交通機関(路面電車・空港連絡バス)にて,「Hakodate City Wi-Fi」を展開します。

函館市は,その歴史的建造物や美しい街のたたずまいなど,多くの観光スポットが存在し,国内外から多くの観光客が訪れる我が国を代表する観光都市ですが,最近では,スマートフォンやタブレットPCをはじめとしたWi-Fiによるインターネット接続可能な情報端末の急激な普及により,これらのユーザに対する情報提供体制の構築や,平成27年度に予定される北海道新幹線新函館(仮称)開業により,増加が見込まれる観光客への受入体制の向上が課題となっておりました。

このようなことから,函館市におけるWi-Fi利用環境の拡大を目的とした,下記Wi-Fi(公衆無線LAN)サービスを次のとおり展開してまいります。

<Hakodate City Wi-Fi概要>
1.提供サービス 「Wi2 300」(詳細別紙参照)
2.導入場所   市内主要観光施設および交通機関(詳細別紙参照)
3.導入時期   平成24年3月23日 (サービス箇所は順次拡大)
4.利用案内   導入施設には利用方法が記載されたパンフレットを設置
5.その他     「Hakodate City Wi-Fi」導入場所においては,KDDI株式会社が展開する「au Wi-Fi SPOT」サービスも同時に利用可能です。

※路面電車全車両でのWi-Fi事業者によるサービス実施は国内初となります。(当機構調べ。過去には万葉線[富山県高岡市・射水市]による実験サービス、また2011年10月導入の岡山電気軌道[岡山市]momo2号車内タブレット端末によるサービス実績があります)

<ロゴマーク>
導入スポットには次のステッカーが掲示されています

(別  紙)
1.導入サービス「Wi2 300」について
*SSID(※1): “Wi2premium”(空港連絡バスを除く)
「Wi2 300」は,ログイン画面からオンライン申込(日・英対応)が可能で,外国人観光客の方々にも「ワンタイムプラン」(※2)をお申込みいただくことで,「Hakodate City Wi-Fi」スポットはもちろんのこと,全国9万カ所でWi-Fiサービスをご利用いただけます。
また,定額プランも用意されており,スマートフォンであれば契約先に関係なく,誰でもお申込みいただくことが可能です。(クレジットカード決済)

※1 SSID: Wi2premiumについて
SSIDとは,「EESSID」「ネットワークネーム」とも呼ばれますが,「Service Set ID」の略で,無線LAN接続時に特定のネットワークを指定する識別名です。Wi2は,従来のSSID:Wi2に加え,急拡大しているエリアにおいて,SSID:Wi2premiumを展開しています。今夏以降を目処に,より広いエリアでご利用頂ける「Wi2 300プレミアムプラン」(仮称)サービスを開始するとともに(価格については未定),現在の「Wi2 300」定額プラン(380円)を「Wi2 300ベーシックプラン」(仮称)と位置づけ,お客様が各々のエリアのニーズに応じて,プランを選択して頂けるようにしていく予定です。既存の「Wi2 300」の定額プラン及び従量制プランのユーザの皆様は,「Wi2 300プレミアムプラン」のサービス開始までの期間において,「プレミアムエリアお試しキャンペーン」として,追加料金等は一切なしで,SSID:Wi2premiumのエリアをご利用頂けます。

※2 ワンタイムプラン
最初にログインした時から一定時間,国内のサービスエリア全てをご利用になれるプランです。ワンタイムプランは,6時間(350円),1日(800円),3日間(1,500円),1週間(2,000円)の4種類をご用意しており,Wi2のサービスエリアからのその場でお申込みいただくことも可能です。

2.導入場所について

区分

導 入 施 設 名

設 置 状 況 等

交通

機関

函館市電車内・停留所 全車両設置済。停留所は4月以降検討
空港連絡バス(函館帝産バス) 3月末までに設置予定
函館駅前バス案内待合所 5月末までに設置予定
津軽海峡フェリーターミナル 5月末までに設置予定

函館山ロープウェイ山麓駅 設置済
五稜郭タワーアトリウム 設置済
金森赤レンガ倉庫 5月末までに設置予定
旧イギリス領事館 5月末までに設置予定
元町観光案内所 5月末までに設置予定
函館駅観光案内所 5月末までに設置予定
函館市地域交流まちづくりセンター 設置済
函館朝市どんぶり横丁 5月末までに設置予定
函館駅二商業協同組合(駅二組合) 設置済
渡島蔬菜農業協同組合(朝市ドーム) 設置済

3.今後の事業展開について

今後については,関係機関・企業が連携して,サービス対象エリアの拡大に努めるほか,函館独自の情報を無料で提供できる仕組み作りを検討してまいります。

4.本リリースに関する問い合わせについて

函館市観光コンベンション部観光振興課 企画担当:船山
TEL 0138-21-3383  Eメール kankoushinkou@city.hakodate.hokkaido.jp

函館市企業局交通部 営業担当:廣瀬
TEL 0138-32-1731  Eメール koutsu@city.hakodate.hokkaido.jp

北海道新幹線新函館開業対策推進機構  担当:永澤
TEL 0138-23-1181  Eメール postmaster@shinkansen-hakodate.com

株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス 広報担当:七條
TEL 03-6758-2129  Eメール pr@wi2.co.jp

 


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きたる3月17日(土)・18日(日)の2日間、仙台市勾当台公園市民広場にて、「函館・みなみ北海道グルメパークin仙台」が開催されます。
(主催:函館・みなみ北海道グルメパークin仙台実行委員会)

函館・みなみ北海道地域の「うまいもの」が一堂に会し、各地域の名産・名品を販売するほか、観光情報の展示やステージイベント等、「食と観光」の魅力を発信するイベントです。

北海道新幹線新函館開業時には、現在約4時間を要する函館─仙台間が約2時間半程度にまで短縮されることから、みなみ北海道地域と東北地域との観光・経済・文化交流がより一層加速していくものと思われます。

北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2015年の北海道新幹線新函館開業に向けて、函館と東北が新幹線によってしっかりとつながっていることをあらためてPRすべく、
 ・北海道新幹線パネル展
 ・イカール星人、ミスはこだてによる函館観光PR
 ・トラベリングバンド「ひのき屋」のステージイベント
 ・新幹線開業PRグッズの無料頒布(個数限定)
等を実施する予定です。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。


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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2015年度の北海道新幹線新函館開業に向け、地元向け啓発活動の一環として、「北海道新幹線PR市電(ギャラリー電車)」を運行いたします。
市電内に「夢乗せて走れ! 北海道新幹線はこだて絵画コンクール」の入賞作品18点を展示すると共に、北海道新幹線開業時の時間短縮効果をあらわしたPRパネル等を掲示するものです。


◎運行期間:平成24年3月1日(木)から4月8日(日)まで

◎該当車両:函館市電811号

 ※3月1日の運行は、駒場車庫発AM10:03 函館どつく行き(5系統)から数往復を予定しています。
 (天候事情等により急きょ変更になる場合があります)
 ※運行スケジュールは毎日変わりますので、函館市企業局交通部:0138─52─1273までお問い合わせください。

一般営業車両ですので、どなたでも通常料金でご乗車できます。
詳しくは函館市企業局交通部のホームページをご覧ください。

  


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北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、2015年度の北海道新幹線新函館(仮称)開業に向け、市民の開業機運の更なる醸成と、開業後の新幹線の利活用を促進するため、函館の未来を担う小学生を対象とした「夢乗せて走れ! 北海道新幹線はこだて絵画コンクール」を実施しました。

1月17日から2月3日まで募集したところ、市内12小学校から102作品の応募をいただきました。
厳正なる審査を行った結果、下記のとおり受賞者が決まりましたのでお知らせいたします。

また、当コンクールの作品展を下記のとおり実施しますので、是非とも足をお運びいただけますようお願いいたします。

なお、市電の運行スケジュールは毎日変わります。当日に決定しますので、函館市企業局交通部0138─52─1273までお問い合わせください。


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2012-2-10

2012/02 新幹線新函館駅の概要まとまる

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=階段を使わず新幹線・在来線ホームの同面乗換が実現、新函館・現函館間リレー列車の所要時間は17分に短縮=

 新聞などで既報の通り、先ごろ新幹線建設主体の鉄道・運輸機構より新函館駅の概要が提示され、新幹線と在来線の乗換負担を最小限にする同面乗換改札が設置されることが明らかになりました。

 この同面乗換機能は、当所や函館市などでつくる新幹線開業対策推進機構が、北斗市・七飯町などとともに、新函館・現函館間の鉄道アクセスの充実化に関する要望活動をJR北海道ならびに北海道に対して過去2回行ったなかの最重点項目として挙げていたもので、階段を昇降する必要のない同面乗換の実現は地元の利用者利便の向上にもなり大変喜ばしいことと言えます。また12月中旬には、JR北海道が新函館・現函館駅間の電化と高速化を発表し、現在各駅停車で25分程度かかる同区間を新幹線開業時には17分に短縮するなど、新幹線アクセス機能は地元の意向が十分に踏まえられた形となりました。

 なお、新幹線札幌延伸時にはこの同面乗換機能は駅舎の構造上、片道しか活用できないことから、将来においては上下線両方での円滑な接続が図られるよう改めて対策が求められることとなります。

また、同2月8日に開催された「北斗市新幹線新駅周辺空間デザイン審議会」では、鉄道・運輸機構から示された駅舎デザイン案3つのなかから、トラピスト修道院のポプラ並木のイメージを反映したデザイン案を選定しました。平成24年度以降は駅舎の詳細設計を経て着工される予定となっています。

 

 

■関連記事

2011/02/16 新函館(仮称)駅・現函館駅間の鉄道アクセスの充実に関する要望活動を実施


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平成24年2月22日(水)、北斗市総合文化センター「かなでーる」において、「北海道新幹線開業による道南域の水産業・農業の活性化シンポジウム」が開催されます。

◎日時:平成24年2月22日(水) 13:00─16:30
◎会場:北斗市総合文化センター「かなでーる」
     (北斗市中野通2丁目13の1 TEL:0138─74─2000)

◎参加費:無料
◎申し込み・問い合わせ:北海道大学大学院水産科学研究院 (担当)本松
          TEL:0138─40─5630 FAX:0138─40─5631 
◎申し込み期限:2月20日(月)
◎主催:NPO法人水産物トレーサビリティ研究会

平成27年度末に開業予定の北海道新幹線を活用した地域の水産業と農業の活性化の可能性を検討するシンポジウムです。
基調講演のほか、パネリストによる総合討論等が行われます。
詳しくはこちらのチラシをご覧ください。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。


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