北海道新幹線新函館開業対策推進機構では、さる6月17日、新青森駅で行われた 「E5系量産型先行車両」の新青森駅入線に伴う駅舎見学会に参加しました。
この見学会は、E5系「はやぶさ」が八戸以北に初めて乗り入れるのに合わせて新幹線新青森駅開業対策事業実行委員会が企画したもので、抽選で選ばれた500名の中に当機構も当選したことから、急ぎ参加することとなったものです。
当日は9:30から新幹線コンコース・ホームへの入場が始まり、10:18頃のE5系「はやぶさ」入線の際は、参加者から大きな歓声があがりました。
報道陣も多数詰めかけており、新青森駅開業に対する関心の高さがうかがえました。
(左)入線するE5系「はやぶさ」 (右)写真撮影で大混雑のホーム
車両入線見学会のほか、9:30から11:00までは、新青森駅舎内を自由に見学することができました。
真新しい駅舎に、みな興味津々だったようです。
(左)棟方志功生誕100年記念大版画 (右)工事中の新青森駅舎
当機構では、本年12月4日の新青森開業に向け、函館までの経済波及創出のための活動を進めて参ります。