北海道新幹線2016.3新函館北斗開業ウェブサイト

函館商工会議所が所管する新幹線推進団体の活動アーカイブです

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北海道新幹線新函館開業対策推進機構が実施している新幹線開業はこだて魅力創造ゼミナール「はこゼミ」では、観光路線バス音声案内の提案書を函館バス株式会社に提出しました。

機構・はこゼミではこれまで二次交通点検評価の一環として、2013年11月に「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」に搭乗した際、「移動時間の長さを観光客への情報提供に生かせないか」との意見が出たことをきっかけに、はこゼミの4つのワーキングループのうちB班(観光路線バスの音声案内、映像やポスターによる観光案内等のブラッシュアップ)でバス音声案内の文案を作成することとなりました。
ゼミ生らによるブラッシュアップを経て、2014年10月にはアナウンス案を函館バス事業部にプレゼンテーション、2015年3月には実際に観光路線バスに乗り込み原稿を読み上げ、最終調整を行いました。
そして翌4月、上記活動の集大成として、「観光路線バスの音声案内について―五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスの音声案内による観光案内等のブラッシュアップ―」と題した提案書(全18ページ)を函館バスの森健二社長に手渡しました。函館バスからは「提案書を参考に、北海道新幹線開業後の営業内容充実化に取り組みたい」との回答がありました。

はこゼミでは今後とも北海道新幹線開業に向けたまちづくりについて考えていく予定です。


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